4/2011082922171801-2010oirase1644.jpg4/2011082922171802-2010oirase1648.jpg十和田八幡平国立公園の中で、いつもは十和田湖・奥入瀬渓流を紹介していますが、秋田・岩手にまたがる八幡平地域に行ってきました。
八幡平一帯は、地形がゆるやかで、残雪の豊富なところから沼や湿原が多いのが特徴です。湿原にはさまざまな高山植物、湿原植物の群落が発達しています。
今回は頂上駐車場から八幡沼を回るお手軽コースを歩いてみました。
お天気に恵まれ、眩しいほどの青空でしたが、一番見所の八幡沼の上には鈍い色の雲が動かず青々とした沼とはいかないのが残念!
しかし、その他のいくつもある沼は色とりどりの美しい姿を見せてくれました。タチギキョウ・エゾオヤマリンドウの紫色が緑の湿原に色鮮やかでしたねぇ〜。
何よりも秋の風が最高に気持ち良かったです。
下山するのが勿体無がったじゃ!!
チングルマの実も風に揺られ、秋風を楽しんでいるようでした(^_^)