ヤマジノホトトギス
今年も咲きました。
咲き始めのようで蕾がイッパイ付いていました。去年初めて出会った時は感激・感激でした。しかし、豪雨のためカメラを出す事もできず脳裏に焼き付けるだけとなり、今年こそはぜったいキレイに撮ってやる!!春先から芽吹きを確認し要観察していました。しかし今日も・・・
雷が鳴り、またもや豪雨(ToT) 意地で写した一枚です。山田のリベンジは続きそうです。
今日は午後から静岡のお客様と石ヶ戸〜子ノ口までの散策予定でした。歩き始めて10分。ゴロゴロの雷に豪雨。遊歩道は、あっと言う間に水溜りとなり頭から足元までびしょ濡れ。なんとか雲井の滝のバス停まで歩きバスで子ノ口へ移動する事にしました。バスも非難する散策の方々でギュウギュウの満車以上でした。そんな中、雨具をゲットしたお客様はステキな奥入瀬をもう少し歩きたいと、雨の中の流れの変わる様子や、樹幹流などを見ながら楽しんだようです。予定コースを歩く事が出来なかったお客様ですが「この雨は、また来いと神様が言っているのね。秋に来たいです。」と大変嬉しい事を言ってくれました。豪雨の中、明るく前向きに旅を楽しむお客様と今日も楽しい散策が出来ました。予定コースは歩けなかったのに、船着場に着いた時には何故か達成感がありました(^^)v
*お客様へ:風邪をひかない様にしてくださいね!心配・・・
ソバナ
岨菜
岨ソマ(切りだった崖)に生えるところから付いた名前とか。
奥入瀬でも脇の崖を見上げるとイッパイ咲いています。この花が咲く頃は暑いと記憶していましたが、今年は首にタオルの暑さがきませんねぇ〜
立ちネブタ
五所川原のタチネブタです。
本当はネブタの部分に漢字は漢字です(変換出来ずすみません)
前は「心荒ぶる(うらさぶる)」後ろが今年の新作「無限破邪」です。
立ちネブタの館から出陣待ちの所です。
今日と明日の残り2日間になりました、最終日は吉幾三さんも参加するそうです。
青森ネブタ祭り
8月になると県内あちこちで祭りが始まります。この日は、まったくの思いつきで青森まで出かけました。天気にも恵まれ、新町通りの交差点に座ることができ、あずましく(心地よく?)観る事ができました。『つがりあん』の私は跳ねたくて血が騒ぐのですが、衣装を持っていないので大人しく見物です。なんでも格好から入らないと気がすまないので、来年は絶対ハネト衣装を着て参加します!あ。市内では着付けもしてくれるレンタルもありますから、県外からのみなさんにも是非参加して楽しんでほしいいですね。
オカトラノオ
蔦にて・・・
初めて見ました。奥入瀬では見る事がなかったので感動!
温泉の周辺に植物の群生はありませんが、季節の山の草花を楽しむ事ができます。種類の豊富さにビックリしました。一日探検しても見切れないかも(^_-)
森の宝石
先日、蔦めぐりの途中で発見しました。
野いちごに朝露が残っていたのか、葉の周りだけに雫が付いていました。メンコイ・メンコイ!!! メンコすぎて一枚写しました(^^)v
何気な日々を過ごしていますが、庭先でもこんな姿は目に出来る事だと思います。どれだけ、無関心で単調な毎日を過ごしていたのか反省です。イライラの時もこんなヒトコマに出会ったら「ニッコリ」ですよね~(^_^) 心にプチ余裕を・・・・森が教えてくれました(^^)v
マイズルソウの実
実がなってました。知らないとまるで石みたいに見えますよ。
今日はカメラを忘れてしまい、携帯で写しました。
キツリフネソウなんかも咲いていたのに・・・・写せず残念です。
コップです!
昔はよくこんな感じにして、湧き水を飲んでいました!
蔦の森も綺麗な水が流れているのいで思わず飲みたくなりますよ!
私は笹でも作ったけど、蕗の葉で母が同じように作ってくれて水を飲んだ記憶があります。
勉強会
蔦温泉の近くには7沼と云って7つ(正確には8つ)の沼がありますが、そのうち6つの沼は2時間くらいで1週出来る散策コースがあります。
今回は私達の会の会長さんを講師に勉強会をしました。
あまりにも熱心だったので3時間もかかり今までの最長記録だ!とおっしゃっていました。
終了後に食べた会長さんの奥さんのお蕎麦とうどんはたまげだうまがった!!!(最高においしかった!!!)
蔦温泉の売店にいつも会長さんはおります、お蕎麦なども食べられます!
蔦の沼めぐりして温泉に入って(湯っこもいいよ!!)・・お蕎麦を食べてみて下さい!(^^)!
大町桂月さんが本籍を写した訳がわかるかも(^_-)-☆
蔦沼からの景色
蔦沼です。
今年は雨の日が多く中々お日様を見る事が出来ませんがこの日はとっても良く晴れて蔦沼も綺麗でした。
奥に高く見えている山は南八甲田の赤倉岳です。
オオウバユリ
咲き始めていました、この花を見ると夏って感じになります。
今日見た中では1番沢山花を付けていたようです。
しばらく雨・雨・雨で家から出るのも面倒で奥入瀬にも行けなかったけど、その間にもきちんと花や樹は季節を進めている様です。
銚子大滝と寒沢の流れ
手前茶色に濁っているのは寒沢の流れから来ている水です。
銚子大滝は十和田湖の水がほとんどなので雨が続いても濁りません。
でも寒沢の流れはとても濁りやすいので、此処が濁ると銚子大滝より下流は濁りがひどくなるようです。
双白髪の滝
トモシラガの滝です。
道路の反対には相対する様に「不老の滝」があります。
細く長いから不老の滝・・仲の良いおじいちゃん、おばあちゃんの様に穏やかなので「共に白髪の生えるまで」と云う意味からトモシラガの滝です。
雨が続いていたので・・
千筋の滝ですが、雨が続いていたので2千筋位になっていました。
手前にエゾアジサイがありますが奥入瀬はそろそろ終わりそうですね・・でもエゾアジサイはドライフラワーみたいになったりするので、枯れてからも楽しめます!
クルマユリ
葉っぱを写していませんが、車輪の様に輪になっている事から付けられた名前だそうです。
今沢山咲いています。緑の葉の中のオレンジ色がとて鮮やかですよ!
カブトムシの来る樹
市内の沢田地区にある県指定の天然記念物のクヌギの樹です!
高さは10m位ですが、上部は逆光で上手く写せなかったので・・・
カブトムシがこの樹の樹液を吸いに沢山来てました!!
10分もかからず5匹ゲットして帰って来ました!(^^)!
白く見えている部分が樹液です。でもスズメバチも沢山いましね。
この樹の周りは杉林なんですがこの樹の周りにはユキザサやイチヤクソウみたいな綺麗な花もありました、きっと昔はクヌギ系のどんぐりとかの林だったんでしょうね!
次回は上部を写します!「森の神」には負けるけど、とっても味のある形の樹です。
サワグルミの赤ちゃん
今年は沢山出てました!
1番最初に出る葉っぱが4枚に分かれている方なんですが、これがまた・・サワグルミなんて思いも尽きませんでした?
ぎざぎざしたほうが2番目に出る葉っぱですが、これも大きくなったサワグルミの葉とは違うので・・・
先日、勉強会で知り合った方に教えていただきサワグルミと判明しました。
写真は倒木から出てきている物ですが、すんごく沢山出てきている中で大木になれる樹は何万分の1位の確立なのかも?
そう考えるとこうして出てきているチビッコ達が愛しくなりますね!
うしの湯まつり
土用の丑(うし)刻に湯に入ると向こう1年は病気にかからないと云う習わしがあります。
焼山地区(十和田湖温泉郷)では今年、昨年までと違う形の丑の湯祭りのイベントを行います。
・焼山地区宿泊者は湯めぐりバスを利用して好きな宿泊施設の風呂に入れます。(地ビールかソフトドリンク1杯サービス)
・日帰りの方は千円で湯めぐりバスとドリンク・OKです。
・宿泊者は3700円で26日、奥入瀬ハイキングに参加できます。(JRバス、ガイド料、遊覧船代金含む)
・奥入瀬・休屋地区ではガイドの案内付きです。
・夏休みチビッコ体験ではクワガタ探検・昆虫クラフト・ミニSL・わんぱくストリート等日帰りでも楽しめます。
・宿泊者は25日夜に座学・乙女の像建立の功労者佐藤春夫・・・に参加出来ます。
以上・イベント紹介でした!(^^)!
ハエトリグサ(通称)
本当の名前は解かりませんが、この辺りではハエトリグサと云うそうです。(隊員の下川原ワカさんから聞きました)
根や茎の部分叩いて潰し、ご飯と混ぜて置いとくとハエがやってきて食べるとハエは死んでしまうそうです!
凄いですね!!!今でも出来るかも?
どっちも自然の物だし・・エコですよね。
今奥入瀬で咲いています。花は3ミリ位です。
こんな感じでミズヒキとヌスビトハギも咲いてきています。
奥入瀬渓流復活!
昨日の場所と同じ「三乱れの流れ」からです。
ご覧の通り見事に清流によみがえっていました。十和田湖から流れ出ている奥入瀬川ですが、水の清らかさが良く分かりますね(^^)v