5/2010030119500600-P2280385.JPG馬門岩付近の氷柱です。

先日、「なぜ奥入瀬の氷は青いの?」という質問を受けました。言われてみれば確かに・・・そこで調べました。ここからちょっとムズカシイ話になります^^;
まず、空や海の色は青。流氷や氷の隙間も、うっすらと青みがかって見えますよね。空が青いのは、光は波長が短い(青っぽい)ほど散乱しやすいという性質を持つためで、これを『レイリー散乱』といいます。大気を通過する太陽光が空気分子に当たり、そこで散乱した青い光が、空のあらゆる方向から見る人の目に届くのです。朝・夕焼けが赤いのは、太陽光が通過する大気の層が厚く青い光は散乱しすぎて、赤い光が地表に到達するためだとか。

自分で調べておきながら、全く意味がわかりません・・・。