4/2009081623364200-2009奥入瀬 793.jpgこの川は十和田市内を流れる奥入瀬川からの支流稲生川(疎水)です。八甲田火山灰の荒地に水を引き田んぼを潤してくれた先駆者が新渡戸 傳です。今では当然の様に水田地帯が広がっていますが、手掘り作業でトンネルを作り水を引いた苦労を考えると偉大さに感謝しきれません。今でも少しですが当時の隋道が残っています。機会がありましたらお知らせしたいとおもいます。以前、隊員の下川原さんが取水口を投稿していましたが、この流れは大分下流の市内中心部です。脇の木々は桜で春の満開は見事ですよ。自慢の官庁街の桜に匹敵するほどです。