2013.12.24 : 倒木
奥入瀬日記
先日の重たい雪で、あちこちの木が倒れ生々しい様子が目につきました。
気候が緩んだりシバレたり。
後遺症があるかも・・・・
氷柱等にも気をつけるように言われました。
以前、最近の報道に誘われ数年ぶりに奥入瀬を訪ねた友人の言葉に
「なんだか、奥入瀬が以前と違う気がする。汚いような・・・」と言ったのを思い出しました。
倒木は、車道や遊歩道に邪魔にならない物はそのまま放置、また邪魔になる物は脇の方に寄せてあります。
たしかに、あっちにもこっちにも・・・
自然倒木は溶け込んでいるものの、切断され積まれている様子は不自然です。
そんな様子が友人には「汚い」と映ったのでしょう。
しかし、奥入瀬は人の手を入れながら原生に近い森を保っています。
倒れた木も、切断放置された木も時間をかけて自然に戻ります。
森の循環をまじかに見れるのも奥入瀬の魅力なのかも。
「汚い」と感じた奥入瀬が美しい奥入瀬に変わっていく様子、生きている森の様子、足を運び感じていただきたいです。
見続けていけるのも地元住民の特権と思います(^_^)
山田さん
こんばんは!
写真を見て数年前に宇樽部の旧道周辺で起きたダウンバーストが原因かと言われた1000本前後と思わなれる木が一度に倒れたり折れた悲惨な光景を思い出しました。
私たち人間には推し量る事が出来ない自然のパワーを強く感じさせられました。
「奥入瀬が最近汚く見える」と言う意見もきちんと聞き対処して行くべきだと思います。
先日知人のブログに奥入瀬の危険木の伐採の仕方についての疑問が書かれていました。なぜ、目立たないように根元から伐らずに根元を残して高い所から伐るのだろうと。
関係者は色々な事を考えてされている事思いますが一般の方 たちにも理解を求めて行く必要が
あると思います。
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