2013.03.10 : 十和田湖って・・・?
奥入瀬日記
広報に「名水保全学習会」と載っていたので行ってみた。
十和田市は水が美味しい所で四箇所の名水場がありますが、今回は五つ目の「キッコイジャの水」の整備が完成し記念講演だったようです。
知らなかった^_^;
美味しい水には地質が関係するようで、今回は青森県郷土館の島口天さんのお話を聞くことが出来ました。
まず南八甲田火山が100万年前から始まり、八甲田カルデラ、北八甲田火山、そして十和田火山。
十和田湖が出来た噴火が一番新しいようです。と言っても5万5千年前の活動・・・3回の大噴火の後、出来たのが現在の十和田湖・奥入瀬です。
十和田湖は二重式カルデラですが、最初は丸?四角?の形だったようですが、中湖の噴火により二重に。そして溶岩が盛り上がって御倉半島が出来たんだって。噴火は時折あったようで、北東北が焼け野原になるほどの記録もあるそうです。
あまりにも凄くて想像が付きません。
今、何気に「美しい」と見ている十和田湖・奥入瀬が出来るまでは果てしない時間がかかったようですね。
人の手では創ることの出来ない絶景です!
大事に今日の十和田湖・奥入瀬を見ていきたいと思いました(*^_^*)
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