4/2013010423285700-画像003.jpg先日、子供の本を横取りして見ていたらこんな話が・・・

「ぬえ」
頭はサル、体はタヌキ、足はトラに蛇のしっぽをもつ不思議な体の妖怪。
ヒョォォ、ヒィィと不気味に鳴く。
この鳴き声は死んだ人の霊魂を呼び戻すとされ人々に恐れられていた。
平家物語に「ぬえ退治」の話が残されている。
・・・・・黒雲の中に怪しい影を見た源頼政が矢を放つと「ぬえ」が落ちてきた。と
以前、トラツグミの鳴き声が不気味で恐れられていた話を聞いたことがあるが、この「ぬえ」の妖怪だと思われていたようです。
姿はにても似つかないのに・・・